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Artist's commentary
培養から目覚める軽音部
「……。」「…あれ?どうしたの、唯」 「みんな…放課後ティータイムは今日で終わりにしよう…」 「え、ちょっ、いきなりなんなの、なにか嫌な事でもあったの…?」 「嫌な訳ないじゃない…だって、私たちはやっと培養から目覚める事ができるのだから」 「…ダイジョブ?なんか悪いもんでも食べたの?」 「食べなくてもダイジョブ。私は高品位な粗食しか食べないから。」 「唯……一体どうしちゃったの…」 「どうもしない。ただ、私を孤高のカリスマが護っている感覚を強く感じる…だから、放課後ティータイムは、終わり。」 「じゃ、じゃあこれからどうするの…?…まさか解散…?」 「いえ、私たちは今から『核・放課後ティータイム』として生きるのよ。」 「…唯…あのころのダメで素直で可愛い唯に戻ってよ…私、怖いよ…唯…」 「違う。私は平沢唯じゃない。」 「…?」 「師匠と、呼びなさい。」
けいおん第二期、お楽しみに。